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★星の羅針盤シリーズ 古代の叡智と王女ミュラからの贈り物石鹸(ミルラ石鹸)

★星の羅針盤シリーズ 古代の叡智と王女ミュラからの贈り物石鹸(ミルラ石鹸)
約70×70×20(完成時少し縮みます)

ミルラの入った石鹸



ミルラはフランキンセンスと共にキリスト生誕の時に贈られた3つの捧げものの一つです。
ミルラは、古代とても貴重で様々な用途に使われていました。薫香として太陽崇拝の儀式としで、太陽神(ラー)の前では1日に3度香が焚かれていたのですが、ミルラは正午に焚かれる香りでした。

ミルラは古代『偉大な医者』の象徴とされていたという逸話もあります。

また古代エジプトのミイラは、ミルラが使われていたのも有名です。殺菌、殺微生物作用があるため、内臓を取り出した後に、ミルラやシダーウッドを詰め、腐りにくくしていたことから、ミルラという言葉が転じて「ミイラ」と呼ばれるようになりました。

十字架につけられたイエスにミルラを混ぜたワインが手渡されたり(マルコ伝15:23)ニコモデがキリストの死体が腐らないように100ポンドのミルラとアロエを買い求めてきたという言い伝えがあります。

ギリシャの兵士たちも戦いに行く時には、ミルラを小ビンに入れてゆき、傷の出血を止めるのに役立てました。


またギリシャ神話では、ミルラの樹脂は、王女ミュラの涙とされているそうです。

ミュラは絶世の美女であったことから、ミュラの母親は娘の美しいことを自慢し「私の娘は、美の女神アフロディデよりも美しい」と神をも畏れず言いふらしていました。そのことがアフロディデの耳に入り、辱めを受けたと思った女神はミュラに『自分の父親を恋い焦がれる』呪をかけてしまいます。

やがてミュラはキプロスも王である実の父親に、恋心をよせ、自分の想いを抑えることが出来ずに、許されない恋に走ります。顔を隠し、素性を偽り、父親である王の寝所に通うようになります。そして、通い始めて12日目に、王は自分を慕って来る女性の顔を見たくなり、その顔を燭台の灯りで照らし、娘であることを知ってしまいました。
王は驚き、悲しみながらも、その行為を恥じ、娘を殺そうとしましたが、まわりに押し止められ、娘を国外へ追い払うことにしました。
国外追放されて、やっと正気を取り戻したミュラは、何ヶ月もの間、砂漠を放浪し、アラビアのシバというところに、たどり着きますが、力尽きてしまい神々に許しを請い、甘んじて罰を受けようとしました。



そこで神々は、ミュラをミルラの木に変えることにしました。

ミュラはミルラの木に変えられたのですが、この時すでにミュラは子供を身ごもっていて、やがて、木の皮が裂け「アドニス」が生まれたということです。このアドニスは『美の女神に愛された美少年アドニス』というのも、なんとも皮肉な話ですね。そして、ミルラに姿を変えられてからもミュラは、芳香のする涙を流し続けていると言い伝えられています。

そういう伝説もミルラにはあるのです。

~ミルラの働き~

無気力な時や、落ち込みの激しい時に、心を明るく高めて、気分を軽くしてくれる作用があります。


殺菌消臭作用はもちろん、呼吸器系の粘液過多の状態に役立ちます。


古代エジプト人は、ミルラでフェイシャルパック剤を作ったりと、化粧品としても使っていたぐらいで、保護特性に優れているため、組織の変質をくい止める働きをします。
そのため、腫瘍、皮膚のただれ、ひび割れ、湿疹、床ずれを好転させるのに役立ちます。


※子宮刺激作用があるので、妊娠中の使用は避けてください


価格:2,000円
在庫あり
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